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高齢化が進む金山町にとって、子どもたちは大切な宝です。金山町では「金山町少子化対策推進条例」を制定し、少子化対策に取り組む目的や理念を明確化しました。また、「奥会津金山学びの18年」として生まれてから18歳までの期間、子どもの成長を支援する環境を整備する事業や「地域一体型ふるさと教育」による地域や学校施設間の連携を強化したふるさと教育の展開、「少子化対策推進事業」の実施等、町全体で子どもたちを温かく見守る取り組みをしています。
子どもの人数が少ない分、ひとりひとりと丁寧に向き合うことができ、子どもたち全員が役割を持てることで自信や自立につながっていきます。詳細は下記のページをご覧ください。
【金山町の少子化対策】
http://cms.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/54/syousikataisaku.html
夫婦あるいはどちらかが町民で、定住の意思がある方。1組10万円を支給します。
https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/54/kekkon-iwaikin.html
結婚を機に金融機関(会津よつば農業協同組合)から借り入れを行う方で、町内に住所を有し、実際に居住し、町に永住する意思があり、町税等の滞納のない方。
1組あたり200万円以内(期間7年以内)の融資額の年間利子の2/3の額を補給します。
婚姻にともなう新生活を経済的に支援し、経済的負担の軽減を図り、地域における少子化対策の強化を目的として、居住費や引越費用として30万円を上限に補助します。
https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/54/kekkonnsinnseikatu.html
出産によって父または母となった方で、出産の日において町民で定住の意思がある方。第1子または第2子の場合は30万円、第3子以降の場合は50万円を支給します。
https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/54/shussan-iwaikin.html
金山町に住所を有し、町に永住する意思があり、40歳未満または子育て世帯(0歳~18歳までの扶養が1人以上いる方。小中学生は町立学校、高校生は県立川口高等学校に通学している児童生徒に限る)であり、賃借料が月額1万円以上の方へ6ヶ月に1度、月額5千円相当を町内の商品券で支給します。転勤が伴う職種、公務員、町税滞納者は対象外。
https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/54/tinntaisyakuseikatuouenn26.html
金山町、只見町、昭和村、三島町、柳津町以外の勤務地に勤務して金山町に住所を有し、町に永住する意思があり、40歳未満または子育て世帯(0~18歳までの扶養が1人以上いる方。小中学生は町立学校、高校生は県立川口高等学校に通学している生徒に限る)であり、勤務日数が月15日以上の方へ6ヶ月に1度、月額5千円相当を町内の商品券で支給します。町税滞納者は対象外。
https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/54/ennkyorituukinnseikatuouenn26.html
1ヶ月児健診にかかる費用の助成。1ヶ月児健診にかかる費用(上限5,000円)
6歳未満まで無料貸出
町内保育所児童の保育料無料
町内保育所児童の延長保育・土曜保育の受入れ(無料)
高校修了まで、医療費無料
高校生以下まで、インフルエンザ予防接種無料
出産後1年未満の母子を対象に、助産所で宿泊・日帰りケアのサポート
自己負担宿泊1日3,000円(1泊2日6,000円)、日帰り1日1,500円以外の経費を町が支援します。
子育て世帯を応援するため、3歳までのお子さまを養育する方へ月額5千円のおむつ等の購入費を助成します。
https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/56/omutsu.html
令和4年4月1日以降に妊娠した方、令和4年4月1日以降に出産したお子様を養育する方へ給付金を支給します。
https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/56/ninshinkyuufu.html
婚姻関係の夫婦の一方または両方が金山町に住所を有し、実際に居住している方、町税等の滞納がない方(その他条件あり)を対象に、不妊症・不育症治療の自己負担分を助成します。
・不妊症治療に対する助成
https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/56/funin.html
・不育症治療に対する助成
https://www.town.kaneyama.fukushima.jp/soshiki/56/fuiku.html
町立小・中学校生について給食費無料
町立小・中学校生について教材費無料
町立小・中学校生について運動着、制服(各1セット)無料
町立小・中学校生について修学旅行費無料(旅費等)
町立中学校について漢検・英検の受験料無料
・未就学児とその親を対象とした母子保健事業「はいはいクラブ」を毎月1回、1歳以上の保育所未入所児を対象とした「あそびにいらっしゃい会」を毎月数回開催しています。保健師や保育士による育児相談や身長・体重の測定を行ったり、ほかの保護者との交流の場となっています。
・金山町役場保健福祉課内に「子育て世代包括支援センター」を開設しており、保健師による育児相談を随時行っています。
▲町立保育所の子どもたち
・小学生を対象に放課後の遊び場等の提供として「放課後子ども教室」や休日の体験型学習及びレクリエーションを行う「こめらっこ広場」を実施しています。
・小学生と中学生を対象にスポーツ少年団の活動やスポーツ講習会、夏休み学習塾等の学習支援を行っています。
金山町は自然の中でのアクティビティが楽しめる一方で、実は子どもが遊べるような公園や屋内の遊び場がないのが現状です。子育て中の方々に休日の遊び場について聞いてみると、小学校の遊具や砂場で遊んだり、小・中学校や町民体育館のグラウンドに自宅から遊具を持って行って遊んでいるようです。
しかし、大自然の中での遊びは金山町の得意分野です。夏は沼沢湖、冬はフェアリーランドかねやまスキー場、釣りにトレッキング、そして山や川、植物に昆虫など(たまに野生動物)すぐそこに魅力的な遊びのツールがあふれています。自然の中で遊ぶことは、子どもの五感の刺激になって良いことづくしですよ!ぜひお子様と一緒に泥だらけになって金山町での遊びを楽しんでください!
小さなお子様をつれて移住をお考えの方は、ミルクやオムツ、その他の子ども用品の購入場所について気になるかと思います。現時点では、金山町内に取扱店舗はなく、最寄りのホームセンターやドラッグストア(いずれも車で約40分)まで行かないと購入できません。通信販売や休日のお出かけの際に忘れずに購入しておきましょう。
◎オムツにつきましては、金山町国民保険診療所隣のコスモ薬局と会津川口駅構内の観光情報センターにて、メーカーとサイズが限られていますが数枚入のものを購入できます。
▼川口保育所
住所:福島県大沼郡金山町大字川口字金洗道上1546-1
Tel:0241-54-2822
定員:30名
▼横田保育所
住所:福島県大沼郡金山町大字横田字古町691
Tel:0241-56-4140
定員:30名
▼金山小学校
住所:福島県大沼郡金山町大字川口字馬場324
Tel:0241-54-2251
金山小学校HP<外部リンク>
▼横田小学校
住所:福島県大沼郡金山町大字横田字上原1070
Tel:0241-56-4800
横田小学校HP<外部リンク>
金山町役場 企画課 企画係(Tel:0241-54-5203)
金山町役場 保健福祉課 保健係(Tel:0241-54-5135) 福祉係(Tel:0241-54-5131)
金山町 教育委員会(Tel:0241-54-5333)