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金山町では東京圏から移住し、福島県が指定する法人へ就職された方等を対象とした移住支援金制度を設けております。世帯へは100万円、単身へは60万円を支援します。交付を受けるにはいくつかの条件がありますので、詳しくは福島県のHPをご覧いただくか、下記の福島県担当課までお問合せください。
なお、申請の受け付けは町が行っておりますので、申請を検討される場合はお早めにご相談ください。
【金山町担当課】
金山町役場企画課企画係 (Tel:0241-54-5203)
ふくしま移住支援金給付事業<外部リンク>
【福島県移住支援制度担当課】
福島県企画調整部地域振興課(定住・二地域居住担当)(Tel:024-521-8023 E-mail:ui-turn@pref.fukushima.lg.jp)
金山町に住所を有し、町に定住する意思があり、16~39歳の移住者または0歳~18歳までの子どもを1人以上扶養している(小中学生は町立学校、高校生は県立川口高等学校に通学している児童生徒に限る)移住者に対し、単身15万円、世帯25万円(子ども1人あたり10万円加算)を支給します。
令和5年1月1日以降の転入者であること、申請時に転入後3か月以上1年以内であること、移住支援金事業や結婚新生活支援事業その他町や国、県などの移住に関する補助金および給付金の支給を受けていない方が対象となります。勉学のための転入、転勤が伴う職種、公務員、町税滞納者は対象外。
詳細につきましては、企画係(Tel:0241-54-5203)までお問い合わせください。
金山町では、現在公営住宅及び町営住宅が川口地区に10戸、中川地区に12戸、上横田地区に12戸あります。(民間のアパート・マンション等はありません)
住宅の空室情報は随時更新しておりますので、詳細につきましては建設係(Tel:0241-54-5311)までお問い合わせください。
▲集合住宅や戸建てタイプ、単身用~世帯用と様々です。近くに小さな公園がある住宅もあります。
町内でも数多く存在する空き家について、空き家の利活用を推進していくために金山町空家バンク制度を運営しております。金山町で生活を希望する方へ、町内にある空き家情報を提供しております。詳しくは金山町空家情報ページをご覧ください。
また、購入した空き家を改修するにあたり、金山町の住宅改修補助事業を活用することも可能です。補助を受けるには条件がありますので、下記のページをご覧いただくか企画係(Tel:0241-54-5203)までお問い合わせください。
定住・移住を促進するため、金山町内にある空家を移住体験住宅として整備をしました。
詳細につきましては建設係(Tel:0241-54-5311)までお問い合わせください。
※現在、玉梨地区の田舎暮らし体験住宅については空きがありません
都心からの移住をお考えの方は、下水道は公共下水道がほとんどかと思いますが、金山町で下水道が整備されているのは一部の地区です。その他の地区は合併処理浄化槽による個別の下水処理となります。トイレのみ汲み取りの住宅がまだまだ多いので、浄化槽の設置をご検討ください。詳細は上下水道係(Tel:0241-54-5315)にお問い合わせください。
台所や風呂、トイレ等からの生活排水をきれいな水に処理し、用水路等へ排出する仕組みです。台所や風呂、トイレ等からの排水すべてを処理する「合併浄化槽」と、トイレからの排水のみを処理する「単独浄化槽」があります。現在、新しく設置する場合はすべて合併浄化槽となっています。
浄化槽を設置するには、個人で業者に依頼するか、町の浄化槽へ加入する方法があります。町の浄化槽については、年間に加入できる件数が限られているので、入居時までに設置が間に合わない場合があります。詳細は下記のページをご覧ください。
公共下水でも合併浄化槽でもない住宅は、汲み取り式トイレとなります。台所や風呂からの排水はそのまま用水路等へ流されます。し尿やトイレからの排水はタンクに貯められ、バキュームカーによる定期的な汲み取りが必要です。
町内の上水道は、基本的には町水道となっていますが、一部の地区では独自の水道を使用していたり、清水や井戸水、地下水を使用している場所もあります。詳細は各集落にてご確認いただくようになります。
古い住宅が多い金山町では、水洗トイレもだいぶ増えましたが、汲み取り式のトイレ(いわゆる「ぼっとん便所」)や簡易水洗式トイレ(便器自体は水洗ですが、汲み取り)もまだまだ多く残っています。下水道または浄化槽が設置された住宅でないと、水洗トイレは設置できませんので、住居を決める際には注意しましょう。
金山町国民健康保険診療所では、医師と歯科医が常駐し、診察を行っています。
▼医科(内科・外科)
診療時間:午前9時~12時、午後1時30分~午後4時30分(受付4時まで)
休診:土・日・祝日及び月曜日と火曜日の午後1時~3時30分
▼歯科
診療時間:午前9時~12時、午後1時~午後5時(受付4時30分まで)
休診:土・日・祝日 及び毎月第1・第3火曜日の午後(訪問診療のため)
【出張診療案内】
▼沼沢出張診療所(医科のみ)
診 療 日:毎月第2、第4水曜日
診療時間:午後1時30分~2時30分(受付2時まで)
▼横田出張診療所(医科のみ)
診 療 日:毎週火・木曜日
診療時間:午後1時30分~3時(受付2時30分まで)
◎小児科受診や予防接種を受けるお子様については小児専門の医師に診察していただくことをおすすめしています。最寄りの小児科は会津坂下町です。(車で約50分)
◎金山町外の総合病院等への受診は、診療所の医師のからの紹介状があるとスムーズです。緊急でない場合は、一度診療所で受診して紹介状を発行してもらいましょう。
昔からの大自然が多く残る金山町。自然が多いということは、虫も多いのです。特に注意したいのが「カメムシ」です。金山町では「クサムシ」と呼ばれます。カメムシは暖かく、日当たりの良い場所を求めて窓やドアの隙間、網戸、換気口、室外機など様々な場所のわずかな隙間から家の中に入り込み、家中を飛び回ります。カメムシが多いのは秋ですが、家の中で越冬したカメムシが行動し始める春にもよく見られます。
・うっかり踏んだりさわってしまうと強烈な臭いを放ちます。臭いはしばらく消えません。
・カメムシに触れたり、触れた手で目をこすると痛みや炎症を起こす場合があります。小さなお子様がいらっしゃる方は、十分注意してください。
・洗濯物についていることも多いです。(白い服を好むようです)室内に持ち込まないためにも取り込む際には細心の注意を払いましょう。
・カメムシには様々な種類がいますが、見た目が異なる(大きくて細長い)「サシガメ」という種類は人を刺すので要注意です。刺されると痛みや腫れ、かゆみが出ます。サシガメが靴の中に入り込んでいて気づかずに履いたら刺された、という町民もいます。
・カメムシを掃除機で吸い込むのは危険です。掃除機内で臭いを放ち、大変なことになります。
・カメムシは車内にも入り込みます。車のシートやマットにいないか、エアコンの吹き出し口近くにいないか等よく確認しましょう。
・カメムシはミント系が苦手なようです。ミントなどハーブ系のスプレーを出入り口の吹きかけると進入の予防になります。
・布ガムテープで包んで捨てる。(グシャっと丸めてはいけません)
・水と中性洗剤を混ぜたものをペットボトル等に入れたもので捕まえる。(ペットボトル捕獲器で検索)
・紙等に静かに登らせて、そ-っと外に捨てる。
・カメムシに殺虫剤を直接噴射するのは、噴射した瞬間に飛び回るのでおすすめしません。凍結スプレーの方が良いでしょう。
・金山町では、住宅の害虫駆除(カメムシやスズメバチ、シロアリ等)に対する補助を行っています。業者に依頼して駆除を行う方への補助となりますのでご注意ください。詳細は保健係(Tel:0241-54-5135)までお問い合わせください。
▲沼沢湖水まつり ▲フェアリーランドかねやま
自然豊かで四季の移り変わりを身近に感じることができる金山町。子どもはもちろん、大人も楽しめる遊び場がたくさんあります。また、町内各所に温泉が湧いており、いつでも好きなときに楽しむことができます。中でも天然の炭酸温泉は、日本でもめずらしく、金山町でも人気の観光スポットになっています。詳細は下記のページをご覧ください。
休日は町外へ遊びに行く方もいます。福島県会津若松市までは車で約1時間30分、少し足を伸ばして福島県郡山市(高速道路で約2時間)や新潟県(高速道路で約2時間)、栃木県那須町(車で約2時間)等にドライブも兼ねてお出かけするのも楽しいですね。
会津川口駅前の商店街
金山町には商店がいくつかあり、食品や日用品を取り扱っています。また、民間の移動販売やスーパーの宅配を利用されている方、休日に町外でまとめ買いをして足りなくなってきたら町内の商店で買い足すという使い方をしている方もいます。
◎単身世帯や忙しいご家庭の味方「お総菜」ですが、揚げ物やお刺身、サラダ等、金山町内の生鮮食品を取り扱っている商店にて購入することができます。ただ、個人で経営されているお店ですので、一般的なスーパーのように常時何種類も商品が並んでいるわけではないので、ご了承ください。
金山町の飲食店では、おいしい定食やラーメン等をご用意しています。夜の営業をしている店舗は少ないですが、事前予約で宴会等に対応可能です。詳細は下記のページをご覧になるか、商工観光係(Tel:0241-54-5327)までお問い合わせください。
◎事前予約制でテイクアウトのお弁当をご用意している飲食店もあります。