アザキ大根畑
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更新日:2024年4月1日更新
アザキ大根畑
5月下旬に淡い紫色の花が咲き始め、可憐なアザキ大根の花畑一面が山里の初夏(6月上旬)を彩ります。新緑の中にある花畑の景色は、まるでキャンパスから飛び出たかのような自然界が作り上げた芸術品とも言われています。
また、アザキ大根(金山町の太郎布高原などに自生する20cmほどの野生の大根)は辛みが強く、そばの薬味として使われ、特有の成分と辛味がそばを一層引き立て、珍重されています。アザギ大根を使用した「アザキ大根高遠ソバ」は道の駅「奥会津かねやま」で味わえ、その他にも町内の食堂ではラーメンの薬味として使用しているところもあります。
アザキ大根は、大根に似ているが根菜は硬くて食べられず、『人をあざむく』あざけ大根が語源と言われています。